想ひ出14: Amazon Linux2でAnsibleがコケたじゃん?
おはようございます、moqrinです。
数日前にAmazon Linux 2で、特に何も留意せずAnsibleを流したところ、コケまくって当初ビビったのだけど、実際は特に大したことでもなかったので自身の恥を晒しますー。 (誰かのためになればいいな、と)
とりあえず、公式に書かれている通り(CentOS、RHEL、または Amazon Linux が実行されている Amazon EC2 インスタンスに対して EPEL リポジトリを有効にする方法を教えてください)、RHEL 7 および Amazon Linux 2 で EPEL rpmパッケージをインストールして有効にします。
- name: install epel yum: name=https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm state=present
こちらに、だいぶ昔に記載されているような理由で、インストールしたものが期待しているバージョンと異なっている、コケるなどありましたので、指定のリポジトリを参照できるように此奴等を変更しちゃいます。
- name: amzn2-core.repo priority down replace: path: /etc/yum.repos.d/amzn2-core.repo regexp: 'priority=10' replace: 'priority=99'
- name: amzn2-extras.repo priority down replace: path: /etc/yum.repos.d/amzn2-extras.repo regexp: 'priority = 10' replace: 'priority=99'
これで大体うまく進んでくれました。
ありがとうございました〜
参考:
RHEL 7 および Amazon Linux 2 で EPEL rpmパッケージをインストールして有効にする
Amazon LinuxでYUMを使う時に気をつけるポイント